2011年11月15日

GenerationX

image_medium.jpg


第四世代のフィギュアには様々なキャラクターやモーフがあり、特に代表的なVictoria4とMichael4の数は膨大です。ぜひGenesisでも使いたいところですが、フィギュアの構造が全然違うのでそのまま流用は出来ません。
そこで「Genesis Generation X」というプラグインで変換すればGenesisでも使えるようになります。

変換できるのはV4M4のモーフとプリセットのみで、使用には「V4 and M4 Shapes for Genesis」が必要になります。
(無くてもインストールできますが、使用時は「V4(M4)のパラメータを1.0にしたGenesis」に変換したモーフを適応する形になりますので、無いと再現できませんね)

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簡単な使い方をメモっておきます。とりあえず私が使えた手順です。

●インストール
GenerationX(GenX)を購入するとシリアルナンバーが送られてきます。
GenXをインストールしてD|Sを立ち上げたら、起動時に出てくるウィンドウの「installed plug-in」の一覧にGenXの名前があるので前述のシリアルを入れます。
※メニューの Help>About installed plugins...からでも出来るみたいです

WindowメニューのTabsで「GenX」を選んでGenerationXのウィンドウを出します。

GenX-Window.jpg


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●変換方法・1

変換したいフィギュアのアイコンを↓の「Transfer」タブ上部の「Morph」のスペースにドラッグします。

GenX-Transfer.jpg
「Transfer」タブ

モーフが読み込まれ、そのフィギュアに入っているモーフのリストが出ますので、その中から変換したいモーフにチェックを入れます。
全部変換するには↓のように、右クリックメニューからAll>Transfer:Onを選ぶと全てにチェックが入ります。

GenX-Transfer2.jpg
Stephanie4を読み込んだところ

右下の「Transfer」が変換実行ボタンです。横のリストから「Selecteed Morphs」を選んで変換!
リストには他にも項目があるので色々細かい設定も出来るっぽい…。

モーフの確認は「Morph」タブでできます。

GenX-Morphs.jpg
「Morph」タブ

左上「GenX」でGenerationXが変換したモーフ、「All」でその他のモーフのリストが表示されます。
削除やバックアップなども出来るみたいです。
モーフファイルはGenesisのモーフフォルダ(Contents/data/DAZ 3D/Genesis/Base/Morphs)の「D3D Gen X」の中に保存されます。


●使ってみる

変換が完了したらシーンにGenesisを読み込みます。
Genesisのモーフはフィギュアと一緒に読み込まれるようですので、変換前に配置したGenesisにはモーフを適応できません。

GenX-Shaping.jpg

ShapeタブのGenerationX以下に変換したモーフ「Stephanie4」が入ってます。ヤッター


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と、順調に進めばこんな感じで簡単なのですが、私の場合は同じStephanie4でも変換できたりできなかったりしました。(たぶん理由場あるんでしょうが分からない!)
そんなときはフィギュアを.cr2形式でエクスポートしてGenXで読み込めば変換できます。


●変換方法・2

変換元となるモーフを適応したフィギュアを用意して、メニューのFile>Export...で .cr2形式を選択し保存します。
保存場所はフィギュアのGeometry(大元となる.objファイル?)と同じライブラリの Runtime>Library>Character 以下にしないとダメみたいです。

GenXのTransferタブ上側の「Load Figure」ボタンを押し、先ほどの.cr2ファイルを指定するとモーフが読み込まれます。
ここからは変換方法・1と同じ手順です。



モーフの変換はこんな感じで大丈夫そうです。たぶん。
モーフを変換しただけでは不十分だったり、モーフの存在しないキャラの場合はプリセットも変換できます。


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●プリセットの変換・1 (.pz2)


プリセットの変換はGenXの「Preset」タブで行います。
※ここで変換できるのはPoserのポーズファイル(.pz2)だけのようです。


モーフの時と同じように、プリセットのアイコンをドラッグ、または「Add pose」ボタンでファイルを指定します。


GenX-Presets.jpg


「Figure」で変換元のフィギュアの種類を、「Preset Folder」で保存先を指定して「Transfer」ボタンを押せば、指定場所にGenesis用のプリセットが保存されます。
※変換元で必要となるモーフもGenesis用に変換されていなければいけません。


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D|S用ポーズファイル(.dsf)は前述の.cr2を使った方法で変換できます。

●プリセットの変換・2(.dsf)

先ほどと同じように変換元となるプリセットを適応したフィギュアを.cr2形式で保存し、GenXのTransferタブの「Load Figure」で読み込みます。
必要な場所をチェックします(たぶん全チェックで大丈夫)


GenX-dsf-1.jpg

「Transfer」ボタン左のメニューから「Change Preset」を選び、Transferボタンを押します。

GenX-dsf-2.jpg

ファイル名を付けて(拡張子.dsfも入れましょう)Accept。これでGenesis用のプリセットが保存されます。
保存先は、私の場合なぜか変換元と別のライブラリの一番上に保存されていました。別にいいけど、なぜ…。



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思ったより長くなった!
よく分かってないので色々間違ってる気がしますが…何となくで手持ちの少ないデータはほぼ変換できました。

フィギュアによって変換精度がいまいちな場合もあるようです。まだ全部よく見てませんが、V4 Male(V4を男にできるモーフ)や貧乳キャラの胸がちょっといびつだったりします。あるものを極端に凹ませるのは苦手みたいです。
posted by はむ at 20:28| Comment(0) | DAZ Studio | 更新情報をチェックする

Genesisの色々なキャラクター

Genesisには他にも多数のモーフやキャラクターが販売されています。まだ数は少ないですが…。

Genesis Evolution : Muscularity
マッスル特化のモーフです。関節の曲げ具合や緊縮での微妙な隆起も表現できるようです。

↓フルボディモーフ「All Muscle Volumes」を 左から0.5(男性)、1(男性)、1(女性)

Figure-Gn-Muscle.jpg


Feminine Touch for Genesis
女性の色々な体型×8と顔×6のモーフです。顔はどれもオリエンタル色が強いというかなんというか。

Figure-Gn-Fem.jpg

Victoria5
DAZの代表的なフィギュアらしい美形女性シリーズ?の最新版です。
他と比べて膝小僧の凹凸がリアルで良い感じ。

左からV5、V5 Supermodel、Gabi
Figure-Gn-V5Gabi.jpg

GabiはV5のバンドルについてきたものでV5単品では付属していません。使用にはVictoria5とGenesis Evolution: Head MorphsとGenesis Evolution: Body Morphsが必要になります。
これらは今後Genesisのキャラクターには必須になってくるのではないかと思われます。商売上手です。


ここからはGenesisやVictoria5の一世代前のフィギュアを再現したモーフになります。第四世代と呼ばれているようです。
これらのモーフは今後、膨大にある第四世代用の資産を生かすのに役立つかもしれないみたいです。よくわかりません。
第4世代の服や色々を持っていない場合は必要ないかも。


V4 and M4 Shapes for Genesis
Victoria4(女性)とMichael4(男性)の体型を再現します。

実際のV4とM4には色々なモーフがありますが、こちらはフルボディと顔のモーフのみです。
Genesisは第四世代用のテクスチャも使えますので、同じテクスチャにすると当然ですがそっくりになります。

M4.png

V4.png

左がM4(V4) 、右がGenesisです。

ついでに子供用フィギュアKids4(左)とGenesisのBasicChild(右)

K4.png

かなり似ています。



A4 and H4 for Genesis
ジャパニーズアニメ風フィギュアです。

Figure-Gn-A4H4.jpg

顔の作りに比べて歯がやたらリアルだったりと、このままだと結構どぎついです。

Figure-Gn-A4H4Mix.jpg
V4とA4、M4とH4 真ん中が50%ずつ配合

他のパラメータに混ぜたりすると好みのデフォルメ体型にできていいかもしれません。実際A4H4用のかわいいキャラクターもたくさん売られています。
こちらもV4M4と同じくフルボディと顔のモーフのみ。

持っていないので紹介できませんが、アメリカンアニメ風キャラクターの「the Girl4」「the Freak4」を再現した「G4 and F4 for Genesis」というものもあります。
posted by はむ at 02:57| Comment(0) | DAZ Studio | 更新情報をチェックする

2011年11月14日

Genesis

DAZ Studio4に標準で付属してくるGenesisというフィギュアはとても高性能です。

window1.jpg

SmartContentsのGenesisアイコンをダブルクリック、またはシーンにドラッグ、右クリックの「Load It」で読み込みます。

シーンにGenesisを読み込んで選択すると、shapingというタブにフィギュアを変形するモーフのパラメータが並んでいます。それらの数値を上げ下げすることで様々な体型を作れます。


Parameter2.jpg



標準で付いてくるモーフはこんな感じです。

Genesis1.jpg

左から素体・女性・男性

Genesis2.jpg

幼児体型のパラメータを左から1.0、0.33、0.66

ここらへんもはじめから付いてた気がします。肥満体型と痩せ形。

Genesis3.jpg


適当に組み合わせた例

Genesis4.jpg




これだけでもだいたいの体型は作れますが、ある程度いじりたい方は有料のモーフ集「Genesis Evolution : Body Morphs」と、顔を変えたいなら「Genesis Evolution : Head Morph」の購入をお勧めします。
どちらも$20くらいで安くはないですがマッチョ体型と筋肉ディティール、各部の細かい調整ができるようになります。
腰骨の浮き出方から鼻梁の幅やら山ほどパラメータが増えます。多すぎてわけわからんくらいに…。


Evolution.jpg

Evolutionに入ってるフルボディモーフ


shapingタブはこんな感じ
(「GenerationX」は追加購入したものなのでデフォでは入ってません)
Parameter3.jpg

「Actor」という項にある各パラメータは全身に対する変形をします。
その下の「Head」や「Torso」「Hip」等に、各パーツをさらに詳細に設定出来るパラメータがあります。
好きに合わせて好みの年齢・スタイルの男女や、こんな極端な体型も簡単に作れます

Genesis4.jpg



もちろんポーズや表情も細かく設定出来ますので、

PoseSample1.jpg

PoseSample2.jpg


こんな感じの絵が簡単に作れます。これだけでもかなり作画の参考になるのではないでしょうか?
posted by はむ at 20:18| Comment(0) | DAZ Studio | 更新情報をチェックする

はじめに

デジタルフォトスタジオソフト(?)「DAZ Studio」でポーズ人形使おうよ!というブログです。

実際使ってる人も沢山いらっしゃると思いますがそこら辺を主題としたサイトはあまりないようでしたので作ってみました。内容が簡単すぎて語るまでも無いせいかもしれません。ていうかたぶんそう。

なので、超・初心者である自分用メモ的な内容ばかりになります。

DAZ Studio(D|Sと略すらしい)について
DAZ 3D(公式)
ソフトウェア本体と様々なコンテンツが購入出来ます。ちょっと前からセール期間中。
DAZ Studio4 Standard版も今なら無料のようです。
Renderosity
コンテンツ販売・無料配布
※どちらも利用には会員登録が必要です。
 登録だけなら無料、有料会員になると割引等の特典がつきます。

参考サイト
操・活・解
D|Sの様々な機能を解説されている大変ありがたいサイト様です。
Poser覚書
こちらはPoserサイト様ですが、DAZ製品やDAZ会員登録の詳細も解説されていて大変参考になりました。

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DAZ Studioとは既製(または自作)のフィギュア人形や衣服、建物などを用意して配置し、レンダリングできるソフトです。
きれいなお姉さんやSFな建物などありとあらゆるアイテムがあり、技術次第で写真と見紛うようなリアルな画像や動画が作れるようですが、が!
私の基本目的はイラスト用のポーズ人形です。それ以上は頭とお財布がついて行けないともいう。

D|S4にはGenesisというとても高性能なフィギュアが付いてきますので、とりあえずそれだけあれば目的は達せます。
Genesisだけで子供から大人まで色々な体型の人間が成形出来、自由にポーズも取らせることが出来ます。

初心者の戯言で詳しい方にはお見苦しい点ばかりだと思いますがお許しください。
とりあえず次からは(ポーズ人形に使えそうな)フィギュアを紹介していこうと思いますー。
posted by はむ at 15:49| Comment(0) | DAZ Studio | 更新情報をチェックする
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